まず、遺言とかの問題があります。
遺言を書いたからと言って、争族がなくなるわけではありません。
相続税に対してわかりやすい本(ムック)を発見しましたのでご紹介します。
財産を評価し、相続税を計算してみる人にはいいですよ。
色々と知恵を貸してくれます。
まず、遺言とかの問題があります。
遺言を書いたからと言って、争族がなくなるわけではありません。
相続税に対してわかりやすい本(ムック)を発見しましたのでご紹介します。
財産を評価し、相続税を計算してみる人にはいいですよ。
色々と知恵を貸してくれます。
法務省からガイドラインが出ています。
ここでも幾度か取り上げておりますが、たまにオサライをしないと忘れられてしまう内容なので再度取り上げます。
2018年7月にルールが大幅に変更され、平成31年(2019年)1月13日から段階的に施行されています。実際、1980年(昭和55年!)から大きな改正が行われておらず、現実的ではなかったのです。実際、この改正でも不十分だと思いますが、一歩ずつ世の中の認識に近づいていることは確かです。
エンディング産業展にてメモリアホールディングス社さんがトレーラハウスを持ち込んでリゾートのような新しい葬儀空間を披露してくれました。
今、葬儀業界は瀕死状態です。
葬儀社もコロナの影響でお葬式の大半が直葬、よくてOne Day方式。
そんな中、新たに斎場を建てようとするとかなり無理がありますが、このような空間で家族団らんで過ごせる場所を提案してくれました。
何がよいかといえば、これを3つもコの時に繋げば立派な葬儀空間で、式以外にも家族で仲良く過ごし、少しでも争いをなくせるようにと。大切なのは遺族が葬儀で悲しむなか、少しでも気が楽になってもらうことです。
実は、この感覚に当社は共感し、メモリアホールディングスの松岡会長にうちの「旅のデザイナー®」商標を利用してもよいと伝えました。
少しでも相続が争族にならないなら。
PR TIMESに掲載されていた内容です。
燦ホールディングスがライフエンディングに関して調査した内容です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000016.000054487.html
燦ホールディングスといえば、公益社、タルイ(兵庫県明石市)、葬仙(鳥取県米子市・島根県松江市)などに葬儀場をもつ日本屈指の葬儀会社として上場企業です。
そこが調査した結果、後悔したことが・・・
一位が葬儀費用
しかし、遺言書となりますとハードルが上がります。
更に弁護士費用などのチェックが必要。
適当に書いても無効になることが多い。
そして公証役場に行って保管することも大変。
その上、自筆証書遺言は「自筆」で書く必要があるのでミスは犯せない。
パソコンで書いて良いのは財産目録のみ。
あー、面倒くさい!
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000074510.html
エンディングノートはここでも幾度も説明がありますが、書いている人は少ないという事実が出てます。
そして、50歳、60歳になってからいいやって思われている方も少なくないことです。
まず、簡単に一緒にオンラインで書いてみませんか?
20201215 お墓参りもバーチャルの時代
久しぶりの更新です
お墓参りはされますでしょうか?
私は先祖供養のために盆暮れ・正月、お彼岸でやっています。
実際、もう墓守をする必要はないのですが、それでもご先祖様がいたから自分もいるんだなということで。
お墓参りに作法はあるのか?
いや、コレと言ったのはありませんが、汚れてもよい格好で行ってください。
何しろお墓参りはお墓の掃除がつきものですから。
単なる、お墓の前で手と手を合わせるのがお墓参りではないので。
私は野良仕事みたいなことまでしてお墓をきれいにしているので(家族の誰もやらない)。
お墓参りで何が必要か
お花、線香、ライター(マッチはオススメしません)、ゴミ袋、ビニール手袋、ホウキやチリトリ、墓石を掃除し、コケを落とするなら亀の子タワシや 天然成分由来の石鹸(合成洗剤はダメ)くらいかな。
確実に汚れるでしょ!
ビジネスとしては、遺族の了承のもとでお墓の掃除も引き受けて、お墓をネットで公開し、誰でもお墓参りができる仕組みを作り上げているわけです。
その会社の名前は「ジャムコム」さん
横浜の会社で「セレモニー・モバイル事業」、つまり「セレモビ」で検索されると 出てきます。
https://jamcom.jp/ceremobi.php
今、クラウドファンディングにて出資者(お客様)などを集めています。
ちょっとムムムってことが起きてました
さて、海洋散骨については色々あります
環境に望ましいこと、法律に抵触すること、散骨がグレーゾーンであるということ
そして、散骨は今のところ山には出来ません(誰かの所有物)。
所有者が墓地として登録しているなら話しは別ですが、通常の野墓(やばか)でない限り。
これも実は別の集落の共同墓地の問題にも繋がりますけど。
まず、散骨はきちんとした業者に頼むことです
業者組合でいがみ合っているところはどの世界でもありますが、組合があって、どの組合も法的コンセンサス(合意)を守っていると仮定して大丈夫なので(そこに所属しない人たちが問題)。
中にはプレジャーボートを利用して(白タク行為)いるところもあります。
散骨することは、墓埋法(墓地埋葬法)のグレーゾーンと言うことです。
法律上では遺骨の大きさを定めておりません。
海に撒く場合はやはりできるだけ小さく砕いていただきたいです。
遺骨の成分は:
リン酸カルシウム、りん酸マグネシウム、タンパク質です
主にカルシウムとリンです
ダイアモンドは炭素です
余談ですが、これでダイアモンドが作れると言うのはウソです
人工ダイヤを作る際に遺骨成分を混ぜることです
さて、できれば2mm以下に砕いていただくほうが良いでしょう。
そのままだと遺骨遺棄になります。
これは死体損壊罪(刑法190条)に抵触しますので。
つまり、粉骨していただきたいです。
中には請け負う業者さんであまり小さくしていないところもあり、問題になっています。
第190条
死体、遺骨、遺髪又は棺に納めてある物を損壊し、遺棄し、又は領得した者は、3年以下の懲役に処する。
さて、もう一つの課題は、遺骨がもし既にお寺や墓地に収まっている場合に「改葬届け」を提出して欲しいと言われることです。
実際、改葬届は必要ありません
更に、改葬(お墓の移転)なので墓終いの場合は遺骨をどこか移すのですが、海洋散骨の場合は海へ撒くので、受け入れ先が海(国が管理)なので
場合によっては「受入許可書」を出してくれと言われる場合もあります。
これもまた存在しないから出すに出せないわけです。
受け入れ先が海なので!
こうなりますと本末転倒行事(役所や墓苑管理事務所)の嫌がらせ。
その時は必ず散骨業者さんにお話をすれば、すぐ動いてくれます。
お寺のお墓か閉じる場合(墓終い)は離檀料とか閉眼供養料などが発生がしますので念頭に置いておいてください。
こんにちは、有限会社ワイ・イー・ワイの和田です
今日のお話は「事業継承の注意点」の内容です
jFuneralのブログでも書いてますが、こちらでもフォーマットを変更して書きます。
タイムラグにてこちらにもフォローを入れながらYouTubeにアップしました。
まず事業継承と事業承継の違いはおわかりでしょうか?
ポッドキャストではここには触れませんでしたけど。
継承と言うのは事務、財産、権利を引き継ぐこと。
承継と言うのは仕事、事業を引き継ぐこと。
今回は財産の話なので「継承」を使いました。
事業継承も承継も、5年先、10年先を見越して考える必要があります。
まして小さい会社は誰を後継者にするか、廃業するかなども、なので財産を引き継いでいるので「継承」にしました。
会社というのは相続がありません。
BCP (Business Continuity Plan) を考えると承継に近いのは、事業や義務、法的な役務を引き継ぐ形になるからです。
こんにちは、有限会社ワイ・イー・ワイの和田です
今日のお話は「遺産分割」の内容です
jFuneralのブログでも書いてますが、こちらでもフォーマットを変更して書きます。
タイムラグにてこちらにもフォローを入れながらYouTubeにアップしました。
遺産分割は3種類あります。
現物分割、換価分割、代償分割
しかし、この場合はすでに 相続が争族 になっているころです。
遺産分割についてはどういうことが出来るのか
まずは全員のために節税をメインに考えるのと、控除がないかを。
最後に笑うのが税務署だと言うのは癪に障りますので。
こんにちは、有限会社ワイ・イー・ワイの和田です
今日のお話は「デジタル遺産をどうするか」の内容です
jFuneralのブログでも書いてますが、こちらでもフォーマットを変更して書きます。
タイムラグにてこちらにもフォローを入れながらYouTubeにアップしました。
まず、デジタル遺産というのは何かを考える必要があります。
そして、次にあなたが遺しているデジタル情報、つまりあなたの足跡(デジタルフットプリント)。
そこに、あなたはサブスクリプション系のサービスを得ていますか?
一番管理しづらいものはあなたのハードディスクに入っている情報ではなく、クラウド上に点在している情報です。
ハードディスクの場合、パスワードがかかっていても、実は裏技を使えばデータを取り出せることも出来ます。これはハードディスク全体が暗号化されていないという前提ですが。
まず、生前中にどのような有料クラウドサービスをご利用されているか、書き出してください。更に他のSNSも。大切なのは有料(課金制)を把握することです。
有料: Dropbox, Evernote, Adobe, Microsoft, Google, ホームページ, Zoom, Vimeo, ニコニコ動画など
無料: Facebook, Twitter, Ameblo, wordpress, Yahoo ID など